ギター・ヒーローになることを夢見て、フランスの田舎町から単身で渡英した一人の若いフランス人…”お金も仕事もない”ところから、多くの著名人が愛用する世界的なジュエリーブランド「CRAZY PIG DESIGNS」を築き上げ、世界でも屈指のヴィンテージギターコレクションを蒐集するほどの成功をおさめるまでの、彼の数奇なストーリーが自身の言葉で綴られています。

ここ数年、個人的に最も完成を心待ちにしていたアーマンドの作品がようやく完成しました。

意外に思われる方も多いかもしれませんが、アーマンド・セラはとても几帳面な性格で、昔から日記やメモ、写真など、様々な方法でこれまでの毎日の記録を残してきました。(このおかげで、『EVIL SKULL RING』が完成したのが1983年11月24日といった情報が残っています)

その記録はこれまでのジュエリーデザインだけでなく、私生活やバンド活動など、本当に様々な記録が残っています。初めて彼の家を訪れた際、その記録の多さに驚かされました。

これまで、あまり自分のことを積極的に語ることはなかった彼ですが、コロナ禍で思いがけず時間ができたことを機に、これまでの膨大な記録と共に自身の人生を振り返り、それを本にまとめることを決断したそうです。

執筆中に「そういえばこんな出来事があったんだ…」などと連絡をもらうことはありましたが、私自身もまだ本は手にしておらず、本の内容すべてを把握はしていませんが、とても興味深い内容になっていることは間違いないと思います。

私自身、本の到着が待ちきれません！

本は縦横が約245ｘ175(mm)、ハードカバーで約350ページ(カラーページ32)の豪華版です。現時点では100部限定で、シリアル番号がスタンプされています。
＊英語のみで、日本語訳はありません
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